保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集

あそびのひきだし

2015.10.09

No.929 木の実のかくれんぼゲーム

拾った木の実を隠して、「どっちに入っているか?」「何個隠したか?」当てっこしよう!

用意するもの

いろいろな木の実、カップ、箱等

作り方・遊び方等

例1)
「どっちの手に入っているでしょう?」1人が木の実を1つ、左右の手のどちらかに握り、もう1人がどちらに入っているかを当てる。

例2)
「どこに入っているでしょう?」カップを3つ用意する。裏返したカップの1つに木の実を隠す。どこに入っているか当てっこする。たまにシャッフルすると、盛り上がる。

例3)
「何個隠したでしょう?」木の実を5つ用意して、そのうちいくつかを手に隠し、残った木の実の数を見て、手の中に隠した数 を当てる。慣れてきたら数を増やしていく。

年齢ごとの関わり方・配慮

小さな子どもたちは、1つの木の実がどこに入っているかを推測し、「あった!」という喜びを十分に味わいましょう。

ポイント

日常の保育の中で、木の実を使って遊びながら、数の概念に触れてみましょう。


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