保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集

2015.03.08

No.806 「宝物は何かな?」ゲーム

いつでも楽しめる遊びですが、特に新学期、新しい環境での戸惑いや緊張をほぐすのに役立ちます。

用意するもの

きれいな空き箱や布袋等

作り方・遊び方等

保育者がきれいな箱や袋を利用して、「宝物入れ」を作る。

保育者が①に「宝物」を入れて隠し、子どもたちが探し当てる。

「宝物」は、例えばその日に配布する手紙等を入れておき、探した後に持ち帰る。

例1)小さなカードや綺麗な貝等、子どもが喜びそうなものを入れておく。

年齢ごとの関わり方・配慮

新しい環境への緊張や戸惑いを簡単なゲームでほぐしていきましょう。

ポイント

・宝物に見立てるものはアイデア次第。いろいろなものを入れてみましょう。

・子どもたちがワクワクするように隠す場所、話し方や宝物の出し方を工夫して、雰囲気を盛り上げましょう。

展開のヒント

運動会等の種目として、子どもたちが作った宝物を探し出すゲームに発展させても楽しいです。


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