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2014.09.12

No.734 展示方法あれこれ

展示の仕方を工夫することにより、子どもたちの大切な作品の印象や思いの伝わり方に違いがでます。展示方法の一例をご紹介します。

用意するもの

色画用紙、コメント等

作り方・遊び方等

【展示例1】
子どもたちの作品が映えるような台紙を選び、展示する。(作品名や説明等を書く紙に台紙を付けても素敵)

【展示例2】
角度を変えて貼ったり、展示物の大きさに変化を付けたりと、動きを付けた展示方法。

【展示例3】
空間を利用して、紐を渡して、木製クリップで留めた展示方法。

【展示例4】
和紙折り紙を敷き、展示物を引き立てた展示方法。立体的な作品にお薦め。(作品名や説明を書く紙も立体的なメッセ-ジ立てにしても素敵)

ポイント

・子どもの作品が映えるように飾り付けるのが基本です。

・活動の過程を書き添える等の工夫をしてみましょう。

展開のヒント

・日頃の展示の仕方も見直してみましょう

・作品展等の行事の時には、テーマを決めたり、全体の調和を大切にしましょう。


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