まなびのひきだし
2014.03.17
【3月】小さな芽
この春、みつけた芽の成長を観察する活動を取り入れると、子どもたちと楽しめますね。初めは似ていた芽も、太陽の日を浴びて成長する過程で、葉の形等に変化が見られたり、つぼみがついたりと新たな気づきに繋がります。
また同時に、花壇やプランタ-に子どもたちが種を蒔き世話をしていくと、道端の植物との違いを知るきっかけになるかも知れません。
毎年、誰も世話していないのに自然の時計に合わせて芽を出し、すくすくと成長して行く生命力には驚かされます。
いつも何気なく通り過ぎている道端にも、たくさんの植物が日々生き、地域の自然を育んでいることに気づくきっかけにしましょう。