保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集

まなびのひきだし

2014.05.12

言葉遣いの基本

身だしなみ・言葉遣い

 

ポイント

1.いつでも丁寧に
2.「○○さん」と名字で呼ぶ
3.ペース・トーンを相手に合わせる

1.いつでも丁寧に

信頼関係ができても、友達感覚の言葉遣いはNG。あくまで保護者と保育者との関係が大前提なので、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。

 

2.「○○さん」と名字で呼ぶ

保育園は子どものための場所であると同時に保護者のための場所でもあります。「△△(子どもの名前)ちゃんのお母さん」「◇◇ちゃんのお父さん」という“子ども中心“の呼び方ではなく、「○○(名字)さん」という呼び方をして、保護者の方の人格を尊重しましょう。

 

3.ペース・トーンを相手に合わせる

保護者の様子・状況に応じて声のボリューム・スピードを合わせ、保護者と意思疎通がしやすい状態でコミュニケーションをとりましょう。

 

補足説明

毎日決まった挨拶に加えて、保護者の様子をうかがった上で、「仕事には慣れましたか?」というような保護者を気遣う一言を添えられると良いですね。「髪の毛切られたのですね!」というようなさりげない言葉から会話を膨らませるような工夫もしてみましょう。


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