まなびのひきだし
2014.04.18
立ち居振る舞い
身だしなみ・言葉遣い
ポイント
1.「明るく」「優しく」対応する
2.「落ち着いて」対応する
3.「丁寧に」対応する
1.「明るく」「優しく」対応する
保育者は保護者にとって話しやすい存在であることが必要です。どんな時でも笑顔を忘れずに、話しかけやすい雰囲気を作りましょう。
2.「落ち着いて」対応する
たとえ急いでいるときでも、慌ただしい印象を与えないようにしましょう。あなたが慌ただしいと、保護者も安心できません。
3.「丁寧に」対応する
保護者の様子・性格をとらえて対応しましょう。まずは、保護者の表情や仕草をよく観察して、保護者の話をきちんと聞いて、保護者1人ひとりがどんな人なのかを知りましょう。
例
お迎え時間が遅くなってしまった保護者への対応
(悪い例)急かすように、子どもの身支度を整え、うんざりした表情で玄関で待つ
(良い例)急かすことなく、笑顔で「お帰りなさい」と迎え、最後まで丁寧に送り出す