まなびのひきだし
2018.08.29
【8月】流星群と真夏のいきもの
朝になり、8時を過ぎると散歩も暑さとの戦いです! 犬の様子を見ながらゆっくり歩いて行くと、足元に大きなアリの巣が集まった場所を見つけました。 最近大きなアリの巣を見かけることが少なくなりましたが、皆さんの周りではどうでしょうか?子どもたちと探してみましょう!
草むらに咲くユリの中で小さなチョウが羽根を休め、近くの木ではアブラゼミが、大きな鳴き声を響かせていました。
畑ではカボチャが立派に実り、熟したミニトマトが弾け、新種かな?と思う様な面白い模様になっていました。
★立派なカボチャ
夏の盛り、サルスベリやノウゼンカズラが美しい色で元気に咲いています。 花が集まり咲くもの、大きな花を咲かせるもの等、種類も様々なので見比べて観察してみましょう。
茂みでは、トンボが羽根を休め、蝶が蜜を吸う姿を見ることが出来ます。 木々を覆うクズの勢いは圧巻で、もうすぐ葡萄の香りがする紫色の花が咲き始めます。
暑さは続きていますが、身近な自然の様子が少しずつ変化していることに気づきます。 今年はもうススキの穂が出始め、虫たちの声も聞こえる様になりました。 子どもたちと、残り少ない夏と秋の気配を散歩等で感じていきましょう。