まなびのひきだし
2018.07.16
【7月】暑い夏がやっき来た
ギラギラした太陽が照りつける畑では、スイカが四方につるを伸ばし、縞模様の実も大きくなってきました。 同じく畑を太いツルで覆い尽くす、カボチャの雌花には小さな実が付いているのが見えました。
黄色い大きな花のオクラも実を付け、トウモロコシやインゲン、ビート等々たくさんの野菜たちが、夏空の下で育っています。
ナスもつやつやの実をたくさん付け、あっという間に大きくなります。 細長い長ナスやぷっくりとした丸いナス等、ナスも種類が色々あるので、見比べて見ると面白いです。
道端では、アリたちが忙しそうに歩き回り、あちらこちらで様々な虫たちの姿を、多く見かける様になってきました。 朝には、葉の上に面白い模様の蛾がとまり、紅葉には小さなカミキリムシや、カマキリがいるのを見つけました。
本格的な夏の到来に、夏の花たちも綺麗な姿を見せています。 子どもたちとの散歩では、暑さに配慮しながら道端や公園、庭先等、夏の草花や虫を探してみましょう。
自然は私たちを大きく育んでくれますが、時に大きな力で災害を引き起こします。 この夏、子どもたちと様々な自然の姿を捉えながら過ごしていきましょう。