まなびのひきだし
2018.06.20
【6月】まぶしい梅雨の晴れ間
雨上がりの朝、生垣の葉に付いたしずくが朝日で輝き、とても綺麗で思わず見とれてしまいました。 梅雨の晴れ間に偶然出会えた光景を嬉しく思い、自然が織り成す美しさや恵みを、改めて感じるひと時になりました。
★輝くしずく
菜園では、雨の恵みをたっぷりと受け、夏野菜がすくすく育っています。 たくさんの青い実をつけたトマト、成長を続けるオクラ、大きなキュウリはもう食べ頃です。 日々の成長が著しいこの時期に、子どもたちと観察すると気づきも多く、楽しい活動になります。
大きな葉の影には、美味しそうなビワの実が梅雨の晴れ間の太陽を浴びています。
梅雨の晴れ間では、いきものたちの活動も活発です。 生垣の葉の上で、小さな蜘蛛が虫をすばやく捕まえている姿を見つけました! また、笹の葉に吸盤でしがみつき移動する毛虫や、歩き回るアリたちの様子を観察することが出来ました。
散歩を楽しんでいると、甘い香を漂わせるクチナシや黄色いダリアの花等、夏の花々も見られる様になってきました。
近年は気温も高く、雨の降り方も大雨になる傾向が続きますが、子どもたちと梅雨の晴れ間を楽しんでみましょう。