まなびのひきだし
2018.04.11
【4月】花と新緑の春
いろいろな種類の春の花々がいっせいに咲きだし、パレットに置かれた絵の具のように鮮やかで綺麗です。
住宅街のプランターや公園の花壇でも、いろいろな種類の花が見られます。
子どもたちと花の色や大きさを比べる、接近して見る等、視点を工夫するとより楽しい活動になります。
早いのは花だけでなく木々もいっせいに芽吹き始め、山の景色も新緑に包まれつつあります。
子どもたちと木々の若葉を見ながら散策するのも気持ちがいいのでお勧めです。
かしわの木では大きな若葉の間から、髪飾りの様な面白い花が咲いています。
また、歩道や垣根の植栽のツツジが花を咲かせているので、子どもたちと道すがらを楽しみましょう。
畑では、厳しい寒さで成長が後れていたそら豆や絹サヤ、キャベツ等も、連日の暖かさでぐんぐんと成長を続けています。
昨年の暮れに咲いたびわの花が小さな実になり、梅の枝には黄緑色の新芽と共に、梅の実が大きくなってきました。
これから、桑や木苺等の果実の美味しい季節を迎えるのが楽しみですね・・・