まなびのひきだし
2017.10.19
【10月】自然からの贈り物
秋は空が澄んできれいな季節です。 日中の青く澄んだ秋の空と雲の様子を、子どもたちと見上げてみると気持ちがいいのでぜひお勧めします。
また、早朝に刻々と染まる朝焼けの空は、いつまでも眺めていたくなるほど素敵です。 朝日と雲が織り成すあの美しい空の様子は、その時を共にした人だけが目にする自然からの贈り物だと思います。
菜園では、冬野菜の大根や白菜が育ち始めました。 畑の片隅では、しその枝にたくさんの実がつき、山芋のつるには小さいじゃがいもの様な、むかごが生っているのを見つけました。 しその実は、実を枝からしごいて取り、佃煮にするとプチプチしてご飯がすすむ一品に! むかごはお米に混ぜて炊き、むかごご飯に・・・どちらも素朴な秋の味が楽しめます。
散歩の道すがら、赤紫の萩の花や土手のすすきが風に揺られ、心地よく秋の散策を楽しませてくれます。
色づく柿の実やセイタカアワダチソウ等、子どもたちと清々しい秋の散歩を楽しみましょう。