保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集

2014.03.04

No.397 石ころアート

自分の気に入った石を見つけて、見立てて遊んだり、自由な発想で組み合わせて石を変身させましょう。

用意するもの

様々な石ころ、(描き込む時は油性ペン)

作り方・遊び方等

1

散歩や園外保育の時等にいろいろな形や大きさの石を拾い集めておく。

2

何かに見立てて遊ぶ
 例)アヒル・ごま塩おにぎり・うさぎ石

3

【遊び方1】
組み合わせて遊ぶ(色や大きさの違いを利用)
 例)くま

4

【遊び方2】
組み合わせて遊ぶ(石の質感の違いを利用)
 例)いぬ

5

【遊び方3】
組み合わせて遊ぶ(同じ大きさの組み合わせ)
 例)はな

6

【遊び方4】
油性ペンで描き込む。
 例)マンボウ

年齢ごとの関わり方・配慮

・石そのものの形で遊び、想像力を広げることを十分楽しみましょう。

・乳児の部屋では活動しない等、誤飲の危険がないように配慮しましょう。

ポイント

・もともとの石に「ちょっと付け足す」ことで広がる面白さに気づくような言葉かけをしましょう。

・石はたくさんあったほうが発想も広がり、より楽しめます。

展開のヒント

・楽しくなると子どもたちが目的意識を持って石を拾うようになりますね。

・ブロックや積み木のように、日頃から遊べるようにしておくと楽しみが増えます。


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