まなびのひきだし
2016.10.06
【10月】甘い香りに包まれて
今年は街中が甘い香に包まれ、こんなにも沢山の金木犀が身近にあることに、改めて気づかされました。
先月からジメジメした梅雨のような日が続いたせいか・・・?
玄関脇の草むらをふと見ると、きのこが生えていてびっくりしました。
きのこは、種類を特定するのが難しく毒キノコの可能性もあるので、触らずにそっと見るだけにしました。
皆さんも気をつけてくださいね。
久しぶりの晴れ間に菜園に足を運ぶと、大根の小さな葉が元気に育ち始め、さつま芋のつるは茂り、土の中のお芋が掘り起こされるのを待っていました。
また、薬味でお馴染みの青じその花も咲き終わり、沢山の実をつけました。
この実をしごき取り佃煮にしてご飯にのせると、プチプチとした歯ごたえがとても美味しいのでお勧めです。
道ばたや庭先でも色々な秋の草花が多く見られるようになってきました。
紫やオレンジ、白や黄色と色とりどりで綺麗です。
華やかに咲き誇るキバナコスモスには蝶が舞い降り、花と共に風に揺られていました。
模様が綺麗な蝶ですが、種類も多くオス・メスでも模様が少しずつ違います。
すっきりとした秋の空の下で、子どもたちと季節の草花やいきものたちに出会う機会をたくさん作って行きましょう。