まなびのひきだし
2014.02.03
【2月】自然に目を向けてみよう
保育者であれば誰でも「子どもたちに自然を愛する人、科学に関心を持つ人に育って欲しい」と願うと思います。
そのために環境を整えたり、計画を立てたりして支援していくのが私たちの役目です。
でも、必ずしもすべての保育者が自然が大好きで、アイデアが満載というわけではないですよね。
「虫は苦手!」「植物はすぐ枯らしてしまう」「都会だから自然なんて見つけられない」等と思っている方も多いことでしょう。
しかし、そんな方も乳幼児教育の専門家として、自然に目を向ける努力は必要です。
テーマ「自然に目を向けてみよう」の目的は、身近な場所で「こんなところでも自然の不思議を発見できるんだ」と感心を持って頂くことです。
担当は元保育者で、こども環境管理士の逸見由可研究員。
愛犬ヴィッキーとの毎日の散歩の中で見つけた「自然」のおもしろさやそれを保育に結びつけるコツ等をご紹介していきます。