保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集

2014.02.24

No.283 タオルのわっか

タオルの感触や鈴の音を楽しむおもちゃです。

用意するもの

タオル、綿、鈴、フェルト、スナップボタン、針、糸

作り方・遊び方等

1

タオルを筒状に切り、二つ折りにして、端を縫う。
裏返して筒状にする。
長さも太さも自由。
中に綿を詰め、鈴をいくつか入れる。

2

①の輪と同じサイズの丸に切ったフェルトを2枚作る。
スナップボタンを片方ずつフェルトに縫い付ける。
①の端にそのフェルトを縫い付ける。

3

【遊び方】
手触りを楽しみながら、握ったり、音を鳴らしたり、スナップボタンを外したりと楽しめる。
そのままで、蛇に見立てたり、輪にして頭に乗せ「天使の輪」にしたり、何かに見立ててお店屋さんごっこが始まったり。

年齢ごとの関わり方・配慮

0歳児は握って音を鳴らして手触りを楽しみ、1歳児はボタンを外して楽しみます。

ポイント

スナップボタンをはめるのは保育者が手伝います。

展開のヒント

いろいろな柄のタオルを使ってわっかをたくさん作り、チェーンのように繋げていく等、数を増やすことで3歳ぐらいまで楽しめます。


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