まなびのひきだし
2018.09.18
82.「実習生への助言」
こんにちは。実習生が来た時に、身近な先輩としてできることってなんでしょうか。
実習生にとって出来ないことばかりです。身近な先輩として、励まし、助言してやってください。
でも、気がついたことは注意したほうが良いですよね。
否定言葉は禁物です。「こんなこともできないの」「何、勉強してきたの」という類いのことは言わないようにしましょう。
実習生はいつ子どもを手伝ったりすればよいか、どこでは見守った方がよいかも分かりません。
確かにそうだと思います。どのように伝えていけばよいのでしょうか。
それを教えるのは難しいので、出来たときにほめてやりましょう。
日誌もなかなか大変そうです。
実習日誌は特に大変です。なるべくたくさん書かないで済むようにしてやるとよいと思います。
誤字などは後で直せばよいので、子どもの様子が多少書かれており、どうそれに対応するかの保育の方針が見えていれば十分です。
子どもの様子がわかり、保育の方針が見えるよう支えていきたいと思います。
ありがとうございました。また、お願いします。
このサイトの「保育のお仕事一年目」では、実際の保育士の「実習生へのアドバイス」がたくさん記載されているので、そちらも見てみると良いと思います。では、また来週!