あそびのひきだし
2014.02.03
No.322 牛乳パックで「働く車」
身近にある牛乳パックを使って、働く車や新幹線等を作りましょう。
用意するもの
牛乳パック、ビニールテープ・ガムテープ・タックシール等
作り方・遊び方等
- 1
-
<基本型・新幹線>
2つの牛乳パックの注ぎ口を切り取る。
1つの牛乳パックの1面を切り開き(図a)、その中に、もう1つの牛乳パック(図b)を入れる。
(aの注ぎ口を切った側に、bの底がくるようにする)
- 2
-
切り開いた1面を丸めて、反対側の側面にとめる。
- 3
-
形を整え、切った所を覆うように、ガムテープ、ビニールテープ等で色を付けていく。
タックシール等でライト、窓を装飾して完成!
- 4
-
<発展型:救急車>
②の丸みを小さくして、③と同じくビニールテープ等で装飾し、上面にランプを付けると、救急車のできあがり!
- 5
-
<発展型:消防車>
①の切り開いた1面のつなぎめ部分を左右から3分の1ずつ切り込みを入れて、折り上げる(はしご)
- 6
-
③と同じくビニールテープ等で装飾して、上面にランプをつけると、消防車のできあがり!
- 7
-
【遊んでる様子】
年齢ごとの関わり方・配慮
ジュース等の小型パック(120ml位)だと、子どもの手のひらサイズになります。
ポイント
ガチャガチャのカプセルの中に、鈴や小豆等を入れて、①のbの中に入れると音がする新幹線や車になります。
展開のヒント
・子どもたちが道や街を作り、街の道路を走らせる。
・画用紙に書いた道をパズルのようにつなげて、広げていく。