保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集

2014.02.03

No.259 片栗粉粘土

乳児は、触り方によって変化する感触や、色を混ぜることの変化を楽しみ、幼児は造形として楽しめます。

用意するもの

片栗粉、水、食紅(できれば数色)、洗面器等の容器

作り方・遊び方等

1
 

片栗粉と水を1:1の割合で溶き、食紅を適量たらして混ぜる。
(食紅が数色ある場合は、容器を色別に分ける。)


2


洗面器等の中でつかんだり、テーブルの上に垂らして形作って遊ぶ。

3

感触を楽しむのはもちろん、色を混ぜることの変化も楽しめる。

年齢ごとの関わり方・配慮

・乳児は、誤飲しないよう、十分に注意しましょう。

・幼児は、自分で水を足し、好きな固さを作っても楽しめます。

ポイント

・小麦粉アレルギーの子どもも安全に遊ぶことができます。

・遊んでいるうちに乾燥するため、保育者が時々水を加えましょう。

展開のヒント

コップや皿等を使い、ごっこ遊びに発展させても良いでしょう。


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