まなびのひきだし
2018.03.13
56.「危ない」ことへの配慮
こんにちは。今週もよろしくお願いします。子どもたちに多くの体験をしてもらいたいと思いつつ、ケガをしてしまうのではないかと思い、つい「危ない」と制止してしまいます。
いきなり冒険的なことをさせずに、徐々に易しいところや安全なところから始めるとよいでしょう。
易しいところからですね。
手本となるやり方を以前から見ておくことも有益です。
年齢ごとに、例えば、登って良い木を決めるなどをしている園もあります。
なお、万一、落ちても大けがをしないように、例えば、木の周りにはものを置かないといった配慮も必要です。
よく見て、考えて、配慮しなくては。
とはいえ、やったら絶対にいけない危険な行為は明確にしてはいけないと取り決め、やろうとしたらすぐに止めねばなりません。
どんなことだろう。
例えば、砂場で砂を人に向けて放り投げるなどです。
わかりました。またお願いします。
さようなら。また、来週!