まなびのひきだし
2018.02.20
52.子どもの自発性
むっちゃん先生こんにちは。子どもが「やりたい」と思う自発性を大事にしたいと思っているのですが、
自発性を育てたいから、そう見えるように仕向けていたら、やはり「自発的」ではないですよね。
自発性は育っていくものであり、育てていくものです。
子どもはいろいろなことをやろうと思いますが、でも、やり方が分からないとか、どう面白くなるかが見えないということでやろうとしないこともいくらでもあります。
そうですね。
その場合、モデルとなる手本がいろいろなところで保育士や年上の子どもが示していると、やってみたくなるわけです。そういうヒントがいろいろなところで提供されるからこそ、園の専門性のある保育となるのです。
やってみたくなるヒントですね!
やり方が分からないで困っていそうなら、ちょっとだけやって見せて、後は子どもに任せる。
逆に、子どもがやりかけて、面白く発展しそうなら、それを取り上げ、先に向けて、遊びを広げていけるよう励まします。
早速やってみます。ありがとうございます。また、お願いします。
さようなら。また、来週!