まなびのひきだし
2018.01.09
46.小学校との連携その①
小学校との連携で保育所児童保育要録を送ったり、学校見学に行ったりしています。連携とはこのようなことなのでしょうか。
それでは、説明しよう。
保育所保育指針を見ると、第3章には、「保育所の保育が、小学校以降の生活や学習の基盤の育成につながることに留意し、幼児期にふさわしい生活を通して、創造的な思考や主体的な生活態度などの基礎を培うようにすること。」とあります。
保育所保育指針を見ると、第3章には、「保育所の保育が、小学校以降の生活や学習の基盤の育成につながることに留意し、幼児期にふさわしい生活を通して、創造的な思考や主体的な生活態度などの基礎を培うようにすること。」とあります。
第4章では、特に「小学校との連携」と題して、「子どもの生活や発達の連続性を踏まえ、保育の内容の工夫を図るとともに、就学に向けて、保育所の子どもと小学校の児童との交流、職員同士の交流、情報共有や相互理解など小学校との積極的な連携を図るよう配慮すること。」とあります。
さらに、その次に、「子どもに関する情報共有に関して、保育所に入所している子どもの就学に際し、市町村の支援の下に、子どもの育ちを支えるための資料が保育所から小学校へ送付されるようにすること。」となっていて、保育所児童要録の必要性を指摘しています。
はい。
つまり、保育指針で求めている連携とは、
子ども同士の交流
職員同士の交流や情報共有や相互理解
児童用録の送付、は必ず実施するよう求めています。
そうなんですね。
それはなぜ必要か。
続きは、また来週!
ありがとうございます。早く来週来ないかな!