まなびのひきだし
2016.06.21
35.先輩として
むっちゃん先生、こんにちは。 新任の保育者が入ってきて、自分が先輩として「教える」立場になりました。「保育」も「業務」も伝えたいことはたくさんあります。
本人から積極的に聞いてほしいと思っているのですが、あまり聞いてくることが無いよう感じます。そうしているうちに毎日が過ぎ少し焦っています。
最初はあまりに何もかも分からなくて、聞けることも思いつかないものです。それに頼りすぎと思われたくないとか、自立して頑張りたいと思うと、聞けないものです。
そうか、、、
たまに聞こうとしても、忙しそうだとか、実際時間が取れそうにないと感じて、遠慮してしまうかも知れません。
忙しそうにしていたかも。
例えば、どこかで、5分か10分、毎日出なくても、一対一で話す時間を取り、「どうですか、困ったことや分からないことはない?」と尋ねてみてはどうでしょうか。
一対一で話す時間をとってみる。
質問という明確な形には出来なくても、どうしてよいか困った場面、ことなどが出てくるでしょう。
時にはこちらから「私の新人の時に困ったのだけれど、こういうときはこうしたらよいよ。と話してやってもよいと思います。積極的な態度は徐々に育っていくことでしょう。
そうですね。自分の体験を話してみます。ありがとうございます。また、お願いします。
さようなら。また、来週!