保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集

まなびのひきだし

2017.10.31

33.身近な草花とどうかかわる?

むっちゃん先生、こんにちは。今週もよろしくお願いします。

 

花のきれいな季節になりました。子ども達も関心をもち見ています。でも、そこで「花壇の花は摘んではだめだけれど、園庭の隅の雑草はいいよ」と言っている矛盾も感じます。子どもになんて説明したら良いのでしょうか。

 

植物はまた生えてくるものです。いくらでも摘んでよいものです。野菜だってそうです。花壇の花も色水遊びに使ってもよいのではないでしょうか。

 

そうは、思うのですが、、、

 

どんなルールですか?

 

一つは、雑草であれ、花壇の花であれ、摘んでよい場合のやり方を決めます。ある園では、プランターにたくさんの花を春から秋にかけていつも花開くようにしていて、その前を色水遊びコーナーにしています。

 

たいていの子どもはすぐに使うときにその都度取るようになります。たくさん摘んだら、翌日以降、遊びに使えなくなることも分かります。

 

雑草だってそうですね。遊びとか飾りに使う範囲で摘んでよいとすべきです。

 

そもそも雑草という草はないので、保育士はその名前を知って、その名前で子どもに向けて話すとよいでしょう。

 

そうですね。草の名前も調べてみます。ありがとうございました。また、お願いします。

 

さようなら。また、来週!

「保育のひきだし」広報部 Twitter

保育士資格を持つ社員たちが、「保育のひきだし」の
最新情報や関連保育施設での出来事をツブやきます!

採用情報 あなたにぴったりの職場がきっとみつかる!

採用情報 あなたにぴったりの職場がきっとみつかる!

保育園、学童クラブ・児童館、小規模保育施設への就職・転職をお考えの方はこちらをご覧ください。

  • 新卒採用 詳しくはこちら新卒採用 詳しくはこちら
  • 中途採用 詳しくはこちら中途採用 詳しくはこちら

手作りおもちゃ特集

No.1098 ころりんマラカス

手作りの網で戸外活動を楽しみましょう。

ページトップに戻る