まなびのひきだし
2022.03.28
■SDGsへの取り組み【食育】
「食育」(SDGs 2「飢餓をゼロに」)
子どもたちと、SDGsを身近に感じましょう!
SDGsの目標のうち、目標2「飢餓をゼロに」に関わる取り組みです!
食べることの楽しさを実感し、豊かな食の体験を積み重ね、食を営む基礎を育みましょう。
目的(園長の想い)
飢餓など想像することさえできない子どもたちが生涯を通して「食」が必要不可欠なものであると感じられることを願っています。
内容・手順
工夫のポイント
個々の発達や、その時々の体調・気分などさまざまな子どもたちの状況に応じて、アプローチや終着点を変えることで「食」を楽しめるように心がけています。
子どもの学び
・食べることでお腹がみたされ幸せな気分になる。
・友達と一緒に食べることが楽しい。
・野菜を育て食べることで命の大切さを知る。
・給食室で作ってくれていることを知り感謝する。
園長からのコメント
家庭ではあじわうことのできない、保育園ならではの空間や時間の流れが子どもたちの「食」に通じる何かを刺激しています。
子どもたちの様子
・給食室の作業が見える窓から中をのぞくと、泣いて登園してきた子どもでさえもにっこり!
・自分たちで育てた野菜を食べるときの笑顔や苦手な野菜でもたべられちゃう不思議。
・行事食ではいつもの盛り付け方がスペシャルになりわくわく!
保護者からの声
・「家ではぜんぜん食べてくれないのに、保育園では食べているんですね!」「降園時の本日の給食の展示をみて子どもが嬉しそうに説明してくれるのを聞くと疲れが吹き飛びます。」
・「登降園時に玄関先で育てている野菜を指さして教えてくれるんです。大切にしている気持ちが伝わってきます。」