おやこのひきだし
2021.02.01
<PR>保育の現場で広がる「木育(もくいく)」って?子どもへの影響や保育園での取り組みをご紹介!
木育とは?
「木育」とは、全国で広がりを見せている新しい教育概念で、「子どもをはじめとするすべての人々が、木とふれあい、木に学び、木と生きる」ことを学ぶ活動のことです。
近年では、特に乳幼児期の木育に注目が集まっており、木を使った遊びや木のおもちゃなど、子どもが木に触れる体験を重視する動きが活発化しています。新宿区にある東京おもちゃ美術館では、「赤ちゃん木育ひろば」や「おもちゃのもり」など、赤ちゃんから大人まで、リラックスして木のぬくもりや匂いを体感できる空間を提供しています。
木育が子どもに与える影響って?
木のぬくもりは、人の肌のぬくもりに次いで安心感や癒しを与える効果があるそうです。心身ともに急速に成長する乳幼児期に、木のあたたかみを感じながら遊ぶことは、心地よく長く遊ぶことができ、集中力が育まれると言われています。また、ぬくもりや柔らかさだけでなく、匂いや音などによって五感の発達も促す効果があるとされています。
保育現場での木育
上述の通り、子どもにとって様々なメリットのある木育ですが、木製遊具や木製家具などをふんだんに使用した保育園もあります。また、保育施設向けの特別なフローリング材なども販売されています。
大正2年創業の老舗フローリングメーカー「朝日ウッドテック株式会社」が提供している「プレミアムキッズ」は、保育施設での使用に特化し、はだしで生活できるよう設計されており、またメンテナンス性に優れ手入れが簡単なフローリングです。床暖房にも対応しており、床に座ったり寝たりすることの多い乳幼児にも最適です。更に、抗ウイルス・抗菌仕様も備えているとのこと!保護者も保育士も安心ですね。
⇒プレミアムキッズについて、詳しくはこちら
全国で370施設以上の保育施設を運営しているライクアカデミー株式会社では、認可保育園「にじいろ保育園」の多くでプレミアムキッズを採用しています。
実際にプレミアムキッズを使っている「にじいろ保育園」の園長インタビュー動画も是非ご視聴ください。
おわりに
コンクリートのマンションやビルが立ち並び、自然と触れ合う機会が減ってしまった都会の子どもたち。木のぬくもりや匂いに包まれた環境で子どもたちが健やかに生活できる、そんな保育園こそ現代に求められているのかもしれません。「木育」はこれからますます広がりを見せることでしょう。
参考資料:東京都産業労働局 木育ガイドブック「木育ってなあに?」