まなびのひきだし
2019.12.23
【12月】寒暖の差に戸惑う年末
今年の12月は冷え込む日と気温が高い日があり、寒暖の差が激しい日々です。
たなびく雲が空を飾り、遠くには雪をかぶった富士山が凛とした姿を見せています。
★たなびく雲
★富士山
色づいた桜の葉、真っ赤に染まったハゼの葉が昼の日差しに照らされて綺麗です。
風に吹かれてはらはらと舞い落ちる葉は、地面を彩ります。
★色づく桜の葉
★赤く染まるハゼ
★落ち葉
平年より気温が高いので冬野菜も成長が早い様です。
小かぶと春菊、小松菜が育ちブロッコリーやカリフラワーも収穫を待っています。
★小かぶ
★春菊
★小松菜
★ブロッコリー
カリフラワーにはよく見ると、モンシロチョウの幼虫が付き夢中に実を食べていました。
つるが伸びた絹さやには沢山の花が咲き、そら豆の苗も大きくなりました。
★カリフラワーと幼虫
★絹さや
枯草や枯れ木が多い中で、目を引く鮮やかなオレンジ色のキンカンが沢山の実をつけています。
昔からビタミンCを多く含む果実で風邪の予防等、この時期人気の果実です。
レシピも色々あるので子どもたちと調べてみましょう。
★キンカン
街路樹のハクモクレンの蕾がもう膨らみだしました。
スイセンも蕾をつけているものを見かけるようになり、例年より早く開花するかもしれません・・・
★ハクモクレンの蕾
寒さも厳しくなるこの時期、冬野菜や果物をしっかり食べて皆で元気に新しい年を迎えましょう。
★ツルウメモドキ