あそびのひきだし
2013.11.27
No.173 自然物の記念品
散歩や遠足の時に、集めた木の実や貝殻等の自然物はとってありませんか? また、草花の染め紙や野菜スタンピング遊び等で、取り溜めておいた素材等もあるのではないでしょうか? そのような素材や経験を活かした記念品作りです。
用意するもの
①ペン立て:空き瓶、紙粘土、自然物
②ペンダント:紙粘土、ひも、自然物
③写真立て:浅い空き箱、草花の染め紙や野菜スタンピングした紙等、自然物
④カード:色画用紙、草花の染め紙や野菜スタンピングした紙等
作り方・遊び方等
- 1
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<ペン立て>
空き瓶を紙粘土で覆い、木の実や貝殻等の自然物をギューっと埋め込み、乾燥させる。
- 2
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<ペンダント>
紙粘土をひもが通るような形状にし、木の実等を埋め込む。
- 3
-
<写真立て>
草花の染め紙や野菜スタンピングした紙等で、浅い空き箱を包み、写真立てにする。
写真立てのフレームに、貝等の自然物を貼るのも良い。
- 4
-
<カード>
草花の染め紙や野菜スタンピングした紙等を切り紙にする。(紙等を折って、切込みを入れて開く)
カードの飾りとして張り付ける。
年齢ごとの関わり方・配慮
子どもたちが自分の記念品として製作する、保育者からのプレゼントにする等、年齢に応じて。
ポイント
拾った時のこと、作った時のこと等を思い出して、保育者と子どもあるいは、子ども同士で対話してみましょう。言葉にすることで、思い出が一層深まって刻み込まれます。