まなびのひきだし
2015.01.06
14.「挑戦する力」を培う。
むっちゃん先生、こんにちは。今週もよろしくお願いします。
私は子どもたちに「意欲を持ち、挑戦する力」を培ってほしいと思い保育しています。
でも、いつも何か「課題がある」というだけでは子どもも大人も疲れてしまいそうです。「挑戦する力」を培うためにどんな環境を整えればよいのでしょうか。
子どもが興味を持って始めたとします。それをもう少し難しいことも出来ると示唆してみるわけです。
縄跳びで前回りが出来たら、何回も跳ぶように数えてみる。二重跳びを見せる。子どもが興味を持って、もっとやりたいというエネルギーがあふれるように出てきたら、それを利用して、少しだけ難しいことを示すのです。
少しだけ難しいことを私がやってみせればいいのかな?
保育士が示しても、それが出来る子どもの様子を見られるようにしてもよいでしょう。日頃からそういったレベルの高いわざとか活動の様子を見せておくと、子どもがそれにあこがれて、力がついてくると、自ずとやろうとするものです。
ありがとうございます。また、お願いします。
さようなら。また、来週!