保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集

まなびのひきだし

2014.12.16

12.幼児期にふさわしい生活って?

むっちゃん先生、こんにちは。今週もよろしくお願いします。

 

園は、テーブルやイス、トイレも子どもが使いやすい大きさになっているし、子どもが好む玩具や遊具もあります。子どもが十分に活動できる環境を整えていると思うのですが、「幼児期にふさわしい生活」とは、このような考え方で十分なのでしょうか。

 

それは最低基準です。その上で、子どもに意味ある環境に整えていく必要があります。

 

一つは子どもが関わって、面白い活動が生まれるようにすることです。子どもが環境にある何かを使って活動を始めたとき、子どもが熱中し、発展するものになっているでしょうか。

 

う~ん。

 

もう一つは保育士が伝えて、子どもがいずれ身につけてほしい気づきや関わりの仕方や力を獲得するのにふさわしいものとなっているかです。

 

そこに継続的にあるいは繰り返し関わることで子どもの何が育つのでしょうか。関わり方次第だとすれば、そこを指導する必要があります。

 

園に戻ってみんなと検討してみます。ありがとうどざいました。

 

さようなら。また、来週!

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