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まなびのひきだし

2017.07.03

07.保育者としての躍動感ってなぁに?

週刊むっちゃん(保育Q&A)
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保育者歴3年目の「たっくん」と5年目の「さっちゃん」。2人の保育者が、保育のあんなこと・こんなこと、素朴な疑問をむっちゃん先生(無藤隆教授)にぶつけます。2人の疑問にむっちゃん先生はどんな回答をくれるでしょう!毎週火曜日、どうぞお楽しみに。

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なんだか、元気なさそうに見えるけど・・・

 

少し落ち着いた雰囲気で保育しようと思って。ただ、元気がよくて、動きが大きいのがいい?

 

そうだな。先輩たちはよく『躍動性のある保育者を目指そう!』って言うけど・・・う~ん。

 

そうだ!むっちゃん先生に聞きに行こう!先生。こんにちは。

 

こんにちは。

 

保育者の素養としての躍動感とはどのようなイメージでしょうか?

 

いつも生き生きと好奇心に満ちていること。日々の園の環境の変化例えばちょっとした草木の葉の色の濃さとか風の涼しさを感じ取る感性が働いていること。子どものちょっとしたしぐさや表情や言葉の端々に目をとめ、心を躍らせ、体が動くこと。

 

そして、その意味を考え、振り返り、先を見通し、今何ができるだろうかと考えること。

 

こんな保育者になりたいな。

 

応援しています。また、来週!

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