保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集保育のひきだし こどもの可能性を引き出すアイデア集

あそびのひきだし

2016.05.20

No.996 カミカミ競争「何回噛めるかな?」

硬さの違う素材を噛むことや噛む回数を数えることを通して、噛むことの大切さや歯の役割を知ろう。


作り方・遊び方等

食事中に、素材によって噛み砕く力や噛む回数が違うこと等に、子どもたちが気づくような言葉をかける。

カミカミ競争 PART1
2つの硬さが違う食材を用意して、噛む回数を数えてみる。

カミカミ競争 PART2
同じ食材をみんなで噛んで、何回噛めるか競争する。

年齢ごとの関わり方・配慮

給食の場合は、保育者が献立を予め見て、硬さの違い気づきやすい食材を意識しておきましょう。献立を話し合ってもいいですね。

展開のヒント

自分の歯をよく観察して、大きさや形の違い、役割を知る機会にしましょう。

【関連】「自分の歯をよく見て描いてみよう」


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