まなびのひきだし
2014.10.01
01.異年齢で取り組む協同的活動とは?
週刊むっちゃん(保育Q&A)
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保育者歴3年目の「たっくん」と5年目の「さっちゃん」。2人の保育者が、保育のあんなこと・こんなこと、素朴な疑問をむっちゃん先生(無藤隆教授)にぶつけます。2人の疑問にむっちゃん先生はどんな回答をくれるでしょう!どうぞお楽しみに。
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保育者歴3年目の「たっくん」と5年目の「さっちゃん」。2人の保育者が、保育のあんなこと・こんなこと、素朴な疑問をむっちゃん先生(無藤隆教授)にぶつけます。2人の疑問にむっちゃん先生はどんな回答をくれるでしょう!どうぞお楽しみに。
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むっちゃん先生こんにちは。今週から先生にいろいろなことを相談できると聞いて早速うかがいました。よろしくお願いします。
今、異年齢保育をしています。友だち同士で関わりながら遊ぶようになってきました。でも、、、年長児が2、3人しかいない中で、協同的な活動をどのように計画したらよいのでしょうか。
協同的な活動とはむしろ小グループの活動が向いています。幼児だとせいぜい6名くらいがよいのではないでしょうか。もちろん、二三人でも成り立ちます。
大事なことは、互いに相手が誰であるかわかり、一対一でも皆でのものでも話し合いが成り立ち、そこで圧力に負けて黙ってしまうとか、言うなりになるだけの子どもが出ないようにすることです。
そうなんですね。
自分たちがやってみたいことの願いが見つかり、それを具体化してイメージとしてはっきりとさせる中で、話し合いと具体的な活動を交互に組み合わせて進めます。
さっそくやってみます。ありがとうございました。さようなら。
さようなら。また、来週!